こんにちは。
夏らしくなってきましたね。
私の街では、先週まで蝉の声を聴きません
でしたが、今週に入ってから一斉に
鳴きはじめました。
近くの緑地を歩いたり、ジョギングをしていると
ほんとうに、季節の変化を感じます。
家に飼っているカブトムシも、
成虫になって、夜ごと餌を食べあさっており
餌のバナナやゼリーの補給に大忙しです。
さて、大切なテニスの話ですが、
先日、体の質量を最大に生かしパワーを
生むために足裏の使い方をお伝えしました。
拇指球支点のかかと蹴り、そう、
ルートショックです。
試していただけましたでしょうか?
これが、自然にできると、あらゆるショット
サービス、スマッシュに勢いがあります。
ただ、もし、あなたが何となくこのルートショック
をうまく使えないとすると、もっと基本的なことが
身についていない可能性があります。
それは、自然体で立った時の体重のかかり方です。
目を閉じてしっかり感じ取ってください。
膝内側に力がこもっているのを感じますか?
拇指球に力がこもっているのを感じますか?
もし、そうでなく、膝の外側や、小指側に
力がこもっているようでしたら姿勢を
修正しなければなりません。
今までの癖や、人から見てこの方が格好いいなどの
理由で、姿勢を決めていたならば、見直さなければ
なりません。
骨盤の開き具合も、左右の捩じれ具合も
幅も、みんな人によって違います。
両足の幅、つま先の角度をいろいろ変えてみて
先述した、ひざの内側、拇指球へ自然と力の
こもる位置を探してみてください。
こもる位置を探してみてください。
それが、基本に有って、はじめてスムースな
ルートショックを使えます。
ぜひ、練習してみてください。